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事業概要

石川県・石川県教育委員会の支援のもと、
教育文化活動の調査研究と教育誌を発行しています。

石川県教育文化会議 事業概要
石川県教育文化会議 事業概要

 昭和52年に教育に関する研究を深めようとする関係者が、自由な立場に立って参加し、教育研究団体の効果的な連携と活動を通して、本県教育の健全な発展に寄与する目的で設立された。

 昭和57年にカウンセリング研究チームや特殊教育研究チームなどがプロジェクトを作り調査研究を行った。設立当初より夏休み中に小学校高学年の児童を対象に「夏の教室」を県内各地の少年自然の家及びその周辺で開催した。また継続して教育総合誌「石川教育展望」や学校と家庭を結ぶ「ファミリーライフ」を発行した。その他教育文化関係図書として「激動昭和の石川人物誌」や「石川の伝統文化・再考」等を発刊した。

 平成12年に谷本正憲知事をメインパネラーに第1回「いしかわ教育懇談会」を開催した。テーマは"強まる教育批判のなかで"であり、知事を含め11名の方々が熱く語りあった。

 平成16年に石川県自治と教育研究会設立55周年記念式典が行われ、その時よりふるさとに伝わる伝説や民話を語る「語り部口演会」を開催した。なお諸般の事情により27回続いた「夏の教室」を終了した。

 平成20年より「語り部口演会」を県内小学校持ち回りとし、第5回目を金沢市立野町小学校で開催した。語り部では七尾市の川口真紀子さんなど3名が児童たちに語りかけた。
 平成24年に、今までに語られた話の中から能登・金沢・加賀に分けて「語り部による いしかわの民話」として別冊発行した。

*石川県教育文化会議に入会されますと、「ファミリーライフ」(年4回発行)、「教育展望」(年1回発行)を無料でお届けします。
(年会費2,000円、最初の配本に振込用紙同封)

石川県自治と教育研究会 事業概要
石川県自治と教育研究会 事業概要

 戦後間もない昭和23年8月、満州から引き揚げて来た酒井正夫氏が石川県内市町村の情報誌として、市町村の議員や関係者を対象に"市町村報"として発行したのが始まりである。スタート時は酒井氏の私財であった。当時は活字印刷物が乏しく好評であった。

 昭和27年1月号(通巻40号)より誌名を“石川自治“とした。記事は地方自治庁(現総務省)の役人からの「地方自治のあり方」が主であった。

 昭和42年2月号(通巻199号)より、当時の石川県知事であった中西陽一氏より自治問題のみならず教育関係も加えたらとの強い要望があり、誌名を"石川自治と教育"とした。県からの補助金も大幅に増額された。

 昭和43年4月に当研究会の会則が制定され、筆頭代表幹事(現会長)に県町村会々長の森茂喜根上町町長が就任した。事務局は知事公舎前の石川県庁南分室に置かれた。

 昭和48年1月号(通巻266号)より表紙絵は当会代表幹事の一人である山崎利一氏が担当した。彼の表紙絵は通巻509号まで続けられた。実に24年余りの長きに渡り“石川自治と教育“の顔となっていた。

 平成16年10月に現在事務所を構えている石川県文教会館大ホールで“石川自治と教育“55周年記念式典を開催した。記念行事として谷本正憲と中高生による「21世紀に生きる君たちとの対話」と「語り部口演会」を開催した。

*年間6号発行しています。年間購読料3,000円(送料込み)です。支払いは最初の配本の振込用紙にてお願いします。単品(1冊550円)の場合はお問い合わせ下さい。